任天堂の次世代機もスイッチと同じハイブリッド型になる?任天堂はスイッチが確立したゲームスタイル、与えた影響の大きさ、新たな可能性を実感しており今後のゲーム機の在り方を慎重に検討している。

ソースより

Switchの次は何が来るのか?任天堂、将来のゲーム機の計画を語る

現時点でスイッチが発売されてから3年以上が経過しておりまだ数年の寿命があるが任天堂は間違いなく将来を見据えていることだろう。
ソニーとマイクロソフトの次世代機の計画はすでに知っているが、
スイッチに移行の時が来たら任天堂はどうするのだろうか。

第80回定時株主総会で任天堂の古川俊太郎社長と塩田浩取締役に
この疑問が投げかけられた。古川は任天堂がニンテンドースイッチのライフサイクルを延ばしたいとの考え、塩田は同社がゲーム専用プラットフォームの価値を改めて感じさせられたとの考えを述べた。

次回作のゲームシステムの展望を教えてください。

ゲームハードは何かをしながらテレビなどの画面に映像を表示するのに限界があると思います。
今回考えているハードはその限界を超えたものになるのでしょうか?


古川俊太郎氏(代表取締役社長)

ニンテンドースイッチは発売から4年目を迎えたがその勢いは増している。その背景には2つの要因がある
1つ目はニンテンドースイッチとスイッチライトという特性の異なる2つのハード構成が存在していること。

2つ目の要因は任天堂の開発リソースがニンテンドースイッチという1つのプラットフォーム向けのコンテンツ開発に集中していること。
そうしたメリットを最大限に活かしながらニンテンドースイッチのライフサイクルを延ばしていきたい。

塩田晃氏(取締役専務執行役員)

任天堂のゲーム専用プラットフォームは性能面に加えて消費者が楽しいソフトを快適に遊べる環境を提供することを重視して開発されている。
テレビに表示された映像を見ながら遊ぶという観点からもニンテンドースイッチをテレビやゲーム機の画面そのもので遊ぶことができるため従来のゲーム機に比べて生活の様々なシーンでのゲームプレイの機会が大幅に増えたと考えている。
ゲーム専用のプラットフォームが生活の中でどのように溶け込んでいるのか多くの発見があった。

ソーシャルメディアでは子どもや家族がゲーム機を囲んで遊んでいるシーンを目にしゲーム専用プラットフォームの価値を改めて実感した。

これらの経験をもとに今後のゲーム機のあり方を慎重に検討していく。

ここから何が推測できるだろうか。塩田のコメントは任天堂がスイッチの現在の体制に大きな可能性を見出しているという事実を浮き彫りにしている。

もはや任天堂は携帯ゲーム機と家庭用ゲーム機の2台に分けることも2つの異なるゲーム機を手に取ってもらうように説得する必要もなくなったのだ。

任天堂が将来のコンソールを検討する際にこれらの経験を活用するとしたら今後も同じような単一システムのゲーム機を見ることになるのだろうか?
おそらくスイッチのハイブリッドな性質を維持しつつライバルに追いつくためにより多くの機能やオブションを搭載するのではないだろうか。

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みんなのレス

ハイブリッドにスイッチを始めたこと。それをさらに発展させてくれ。
テレビにチェーンで繋がれた専用の家庭用機には二度と戻りたくない。
今のところ99.9%が携帯機なんだから。

携帯機でありながら完全な電源を搭載したゲーム機というアイデアは完璧だ。
任天堂は常に技術革新を行っているがこれが今後の彼らの基準になるはずだ。スペックが重要ではないことは分かっているが次のコンソールではパワーを考慮しなければならない。
そして彼らがマイクロソフト/ソニーに近づくことができれば大手サードパーティのゲームを引き付けることができるだろう。

何が言いたいかというとスイッチ2にも同じようなものが欲しいんだけど
それ以上に……😂。

彼らはハイブリッドコンソールの現在のフォーマットに固執するだろう。
この時点でソニー、マイクロソフトと同じ市場に入る意味がない。
その時までに十分な電力を持つスイッチが可能になると思うがとにかく彼らの新しいハードウェアとの中間世代のようなものであることをお勧めする。

ハイブリッドの形式、今のところ任天堂は素晴らしいことをしている。
直接的な続編を望まないがスイッチ2が出てくれれば嬉しい。携帯モードではフルHD、ドック内では4Kへのアップスケーリングを期待している。

予想外の任天堂のコンソールはWiiだった。
ゲームキューブが思うように売れなかったので彼らはそれを必要とした。
Wii UはWiiの非常にシンプルな開発、彼らはそれをDS(2つの画面)と組み合わせようとした。それは失敗したが上で言ったように完全な携帯ゲーム機への移行はそれほど予想外のことではなかった。

2つのプラットフォームで開発を分ける必要がないので
ファーストパーティのゲームがもっと頻繁に出てくることを期待していた。
それがそうならなかったのは残念だ。
マリオカートの新作すら出ておらず3DSとWiiUの両方で1本出ていた。
そうは言っても将来的に2つのプラットフォームに戻ることは最悪のことだ。
彼らはハイブリッドシステムが機能することができることを証明してきたし、うまくいけば将来のためにこの路線を貫き通すだろう。

2つ目の要因は、任天堂の開発リソースが単一プラットフォーム向けのコンテンツ開発に集中していること。

そう、まさにこれ

(╹▽╹)

やっぱり次も携帯用ゲーム兼家庭用ゲーム機になるのかな。
スイッチはWii Uでの失敗を改善した完成形ってことだもんね。
ママがテレビみたいからゲームしちゃダメよってデメリットを
無くしたのに加えて携帯用として考えてもそこそこ高性能という点で例えば家族でのドライブとか遠出の旅行での暇な時間にもじっくりゲームをやりこめるというメリット、親が子供の面倒をみなくても良いってのがドストライクだったんじゃないかなー。
携帯機だから友達と持ち寄ってワイワイ遊べるのもあるね。
リングフィットアドベンチャーみたいなフィットネス系も。
親がスイッチならまあ買ってあげても良いかなって思わせることが大切だからね。
実際WiiでもWii Fitはあの値段にも関わらず爆売れしたから
家族層に訴えかけるものがあるってかなり大きい強みだね。