ソースより
『スポンジ・ボブ』新作ゲームを10点中2点と酷評したライター、厳しい批判に晒される。そのヘタクソさに「クソまぬけ」との罵倒
今月24日にSteamなどで配信開始された『スポンジボブ・スクエアパンツ: Battle for Bikini Bottom – Rehydrated』。そのプレイレビューを書いた海外のライターに激しいバッシングが集中している。
同作は米国テレビアニメ「スポンジ・ボブ」を題材としたプラットフォームアクションで、2003年に発売され評価が高かったPS2版のリメイク。
8月4日にはPS4とスイッチでの発売が予定されている。
GameSpotでレビューを担当したのがファンケ・ジョセフライターだった。
評価点数は10点満点中2点。
ジョセフは語る。
「スポンジボブ」はほとんど楽しくもなければ、やりがいのあるものでもない。本作を完遂しようとすることはまったく無味乾燥な体験だ。
プレイヤーは不愉快で時代遅れな仕掛けのためにフラストレーションに囚われた気分になり、結局は数えきれない今昔のプラットフォーマー作品に劣る出来栄えとなっている。
このほかジョセフは、キャラクターの動きの遅さや隠しアイテムの配置の無計画さ、あまりに敵が多いことなどを挙げて痛烈に批判している。
同氏が特に取り上げて批判しているギミックのひとつが巨大なピタゴラ装置を作動させるシーン。
スポンジ・ボブがシャボン玉を飛ばす際に必ずやや前進する予備動作が入ってことが問題だという。
この操作性がジョセフを苦戦させ何度も繰り返えさせたという。
「もう少し下がってからシャボン玉を撃てばいいのでは?」
このシーンは切り抜かれ、ツイッターに載せられた。
「マジモンのクソまぬけ」との文言ととも。
そのリツイート数は驚異の1万件、いいね数は4万4000件を超える。
プレイ動画はこのほかにも、
明らかに敵との距離感を見誤って激突したりおぼつかないカメラ操作のために足場から落下したりと操作性云々よりプレイヤーの腕前が疑わしいモヤッとするシーンが多数観られる。
YouTubeのページでは高評価が400件あまりに対し、低評価は1万件という桁違いの反響が寄せられた。
ジョセフはレビューするにあたりスポンジボブを20時間ほどプレイしているという。
ツイッターアカウントは現在非公開となっているようだ。
ゲーム記事としてはIGNやVICEなどにも寄稿している。
ゲームライターはゲームが上手くてしかるべきかという問いはここ数年で何度か繰り返されてきた。2016年にPolygonが新生DOOMのプレイ映像を公開したとき、2017年にVentureBeatがカップヘッドのプレイする動画を公開したところ
チュートリアルすらままならない鈍臭いプレイぶりが炎上し、果たしてゲームの下手なプレイヤーはゲームライターたりうるのか?との議論を巻き起こした。
ゲームライターがゲームヘタクソであるという問題、議論すべき点がふたつある。
ひとつはゲームが下手=ふだんからゲームを遊んでいない記者が、
果たしてゲームを語る資格があるのかという点。
そしてもうひとつはプレイがおぼつかないせいで肝心のゲーム内容を伝えきれず、ジャーナリストとしての仕事が果たせていないという点。
どれほど中立性を保とうとしてもそこには必ず一個人としての意見が反映されてしまう。
それに加えてライターの腕前がイマイチという問題が重なってくれば、評価はますます信頼性を担保することが難しくなってくるだろう。
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みんなのレス
赤ちゃんのために作られたゲームで大人の男が簡単に解けるパズルに苦労しているのか?
そうだよ! これがなぜゲームジャーナリストが嫌われているのかという大きな謎さ!
ああ、神よ。この動画が存在しているのを見て、自分が完全に馬鹿じゃないんだってわかってうれしいよ。
カップヘッドのチュートリアルレベルの繰り返しだ。
子供向けのゲームだからもっと酷いと言いたい
この男VSカップヘッドチュートリアル男。ファイッ!
ゲームレビュアーは人生でゲームに触れたことがないと今になって確信したわ
ここでカップヘッドを思い出したよ
( ´∵`)
たびたび問題になるよね、ゲームライターについて…
自分の苦手なジャンルだからとか難しいからとかで酷評してさ。
個人で楽しむ分にはどうぞご自由にって感じだけど
いちメディアとしてレビューする立場にあるならそこそこの腕前と
謎解きができる頭とか必要だよね。
ゲームライターってゲームが好きなわけじゃないんだって思うよね。
普段からゲームしてないってことでしょ。
心底ムカつかせてくれるねぇ。