ソースより
【月間総括】PlayStation 5本体デザインが抱える3つの不安点
ゲームソフトの力でハードウェアの販売動向は決まらない
ここから読み取れることは
- ハードウェアの販売トレンドは最初の2週間ほどで決まりその後のソフトの影響を受けない
- クリスマスシーズンには販売トレンドが上向く
- マイナーチェンジ、薄型軽量化するとトレンドに変化が生じる場合がある
の3点である。
これにより
販売動向はソフトではなくハードウェア自身の問題で決まっていると考える。
ソフトで決まっているなら発売後に失速したハードが大作ソフトで販売が大幅に持ち直すケースやソフトのラインナップが少ないゲーム機は早晩失速するケースが複数あるはずだからだ。
任天堂スイッチが分かりやすい例だと思うがサードの大作はほとんどなく期待された「1.2.switch」は不発だった。「ARMS」「1.2.switch」「マリオオデッセイ」「ゼノブレイド2」のほかは「Wii U」でも展開された「マリオカート8DX」と「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」とタイトル数が少ないというのが2017年1月の発表会時での大方の評価であった。
ところがスイッチは2017年一杯国内で品薄状態が続き2020年に再び品切れを起こすなど好調な販売が続いている。
サードのAAAタイトルがほとんどない状況にもかかわらずだ。
詳細の性能は開示されていないので推測でしかないが演算能力だけで見た場合スイッチはPS4の半分以下だと思われる。
(※PS4は1.84TFLOPS,Switchは400GFLOPS程度と言われている)
しかし販売台数はPS4と遜色ないレベルである。
性能と販売に相関性があるならスイッチの販売台数はPS4を大きく下回っていないとおかしいことになる。
この2つのグラフは性能やソフトにゲーム機の販売が影響を受けていないことを示している。ところが現在でもSIEはソフトと価格こそがゲーム機販売の動向を決めると強く信じている。
本題に入ろう。今回発表されたPS5のデザインを非常に不安視している。
その理由は
- 巨大なゲーム機が成功した事例が過去一度もないということ
- 曲面デザインを採用したゲーム機も成功事例が認められないこと
- 初期色が白色のゲーム機の成功例が少ないこと
の3点である。
大型のゲーム機の販売が好調だった事例がないのは設置場所が限られてしまうからではないかと考えている。
性能よりサイズを優先すべきだったのではないだろうか。そこまで性能を追求する意義があるとはとても思えない
もう1つが曲面デザイン。何を持って曲面かと定義するのは難しいがPS3やVITA、Wii Uを見るに側面が丸いものも成功事例が少ない。
最後に過去のゲーム機で白を基調としたデザインのゲーム機で国内販売に成功したものがない点だ。
90年代に入って成型技術が向上して以降PCエンジン、PC-FX、ドリームキャスト、Xbox 360、Wii、Wii Uと白色のゲーム機が発売されたが成功したのはWiiしかない。
このエース経済研究所の見方が正しいかどうかは来年早々にははっきりしているだろう。その時点でもう一度検討したい。
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(´・ω・`)ショボーン
PS4は既に一億台突破してるけど発売してからの条件で見てみると同じくらいなんだね。
ちなみに1Qってのが第一四半期だから13Q累は
3年と4月~6月までの販売台数累計、つまりつい最近までのことだね。
でもソフトはハードの売り上げに影響しないっておかしくない?
モンハンも大きくPSPの販売を伸ばしたし、
今回のスイッチだって自粛でのゲーム需要にあつ森が発売されたこともあってスイッチの売り上げに大きく貢献してるんだよ。
それなのになにが「サードのAAAタイトルがないにも関わらず2020年もスイッチは再び品切れ起こしました~」
だよ笑
そして最後は大きさ、形、色にいちゃもんつけて
「はいざんね~ん!、PS5は売れませーん笑笑笑」みたいに締めるとか…ないわ